必見!日本式成功哲学勉強法 「日本人が一生使える勉強法」より

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「日本人が一生使える勉強法」は、明治天皇の玄孫である竹田恒泰さんの本で、西洋式の成功法哲学は日本人の思想心理に合わないとあって日本式の成功哲学と言ってもいい本が発売されています。

その内容が納得できるというか、今まで成功哲学本を読んでもしっくりこなかった人が、”だからか!”と思える内容になっていた件。

西洋思想の成功哲学では日本では成功できない

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書店へ行って、もしくはネットで成功哲学本を購入して読んだことがある方はお分かりになると思いますが、読んですぐは気持ちがアップして成功するような気持ちになりますが、実行するとなるとなんだかしっくりこない。
うまく成功への道筋が立てられないという経験をされたことがあると思います。

それはなぜなのか?ということが、竹田恒泰さんの「日本人が一生使える勉強法」という本でよく理解できるのです。
少しネタバレ入りますが、”あぁ~、だからだったのか!”と納得できる説明がされています。もしかしたら日本人にしかこの感覚はわからないかもしれません。

その内容を少しお話していきます。

なぜ成功哲学本を読んでも成功できないのか?

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今、巷にある成功哲学本を読んでも成功できないのは、ズバリ!

「西洋思想の上に乗っている成功哲学では日本では成功できない、ものの考え方の基礎が違う」からです。

巷に広がっている成功哲学本には必ず書いてあるのが、「夢を持て、そして実行しなさい」と書いてあります。
しかし日本民族は夢を持たない民族。
夢を持たない民族?と不思議に思うかもしれませんが、英英辞典と国語辞典を引きますと、

・DREAM=叶えるもの(英英辞典)

・夢=かなわないもの、儚いもの(国語辞典)

私たち日本人は、夢は儚いもので空想の世界だということで”夢”という言葉を使ってきました。
ここ十年、二十年の間に、「夢をを持て」「夢を叶えるんだ!」ということを言われても、
日本民族にとっては、なかなか同じ言語では理解しがたいもの、理解しがたいという問題があります。
ですから、同じ人間であるにもかかわらずベースとなる思想が違うので、
西洋式の成功哲学の本を読んで実践しようとすると、どうもしっくりこない。
なんかうまくいかないことが、なんか自分と合わないんだという感覚になるんだと思います。
思想、価値観がちがうのだから、西洋式の成功哲学を実践しようとすると、どこかで違和感を感じるはずなんです。
これが、巷に溢れている成功哲学本を日本人が読んでも成功できる人が少ない所以であり、西洋思想の成功哲学では何か違和感を覚えてしまうのではないかと考えられます。

日本人と西洋人とのものの考え方の違い

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民族の精神というのは、3つの柱によって担保されていると言われています。
その3つとは、「自然観」「死生観」「歴史観」

日本人の自然観は、八百万の神、天地万物に神の存在を見る。
全てに霊魂が宿り、大自然に神の姿を見ているのです。

太陽には太陽の神が宿る、山には山の神が宿る、海には海の神が宿る。

これが、天地万物を慈しむという日本人の発想です。
人間というのは生かされていると考え、動植物の命を摂取し続けなければ命をつなぐことはできません。
従って、食事というのは命を交換するという儀式でもある。だから日本では、「いただきます」というのです。

「牛さん、魚さん、悪いね、あんたらの命をもらったよ。その代わり私があと一日生かさせてもらうから。」

こうやって頂いた命を何に使うのか?どう生きるのか?ということです。
大自然からめぐみをいただいて、私たちは生かされています。頂いた命であれば大自然を汚したり、他人を騙したり、そういうことをしようとは思わないはずです。
頂いた命だから、しかも殺生した結果、今日一日があるのですから、この頂いた命を世のため人のために使ってこそ、生きているということになる。

これが日本人の発想なのです。

世のため人のために生きるという、これが美しい日本人の生き方と古来されてきました。
家族のために何ができるか、地域のために何ができるか、そしてお国のために何ができるか、
世のため人のために真剣に生きた人が尊敬されるのです。

収入が多い人が尊敬されるとも限らない、収入が低い人が尊敬されないとも限らない。そういうような価値観があるのが日本人です。
欧米の真似をして、個人主義、お前はお前のために生きろ、お前はお前の金を追っていけ、というようになりかかっていました。
いや、一部ではそうでしょう。しかしこの思想は、日本人には合わないのです。
だから、巷に溢れている成功哲学本を読んでも、何か違和感を覚えてしまい、取り入れられず成功できないのではないかと考えられます。

今までと違う本を読んでみる

今までは「夢を追え」「夢は叶えるものだ!」というものを信じていた人だったら特に、
竹田恒泰さんの「日本人が一生使える勉強法」を読んでみてはいかがでしょう。

巷で蔓延る成功本が如何に日本人の思想心理に合わないかということがハッキリ分かりますし、
自分が成功本に抱いていた、モヤモヤとした霧のようなものが晴れるでしょう。

また勉強方法も書いてあります。勉強とビジネスのことについて書いてありますので、幅広い年齢層が読んで納得のいく内容となっています。
たくさんのお金を手にする話ではないが、幸せな小金持ちくらいにはなれる可能性を秘めた本です。

あなたが日本人なら、巷に溢れている成功哲学本よりも「日本人が一生使える勉強法」をまず読むことをお勧めします。


最後に...

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成功本を読んでも成功できるわけじゃないし、お金を得ることだけが成功でもない。お金を得ても空虚感があるなら成功と言えるのか?意味がないのではないか?
幸いにも、個人主義になりかけていた日本人が震災を経験して、随分変わりました。戦後の近代合理主義によって経済力が付いたとは言え、失ったものがあります。
それを大震災によって、寸でのところで目を覚まさせてくれたような気がします。

勉強とは何のためにするのか?人の生き方とは?ということが書いてありますので、日本人のための成功本と言っても過言ではないでしょう。
今まで読んできた成功哲学本を読んで、違和感を覚えた方はご期待下さい。