超乾燥肌の人にとってなくてはならない”ヴァセリン”はヴァセリン=保湿と思われているようですが実は何役にも使えるものだった!
そのキレイをサポートする万能アイテム”ヴァセリン”の様々な使い方をご紹介します。
保湿だけじゃない万能アイテム”ヴァセリン”
年中注目されているアイテム「ヴァセリン」は、乾燥肌の強い味方だから顔の保湿に使っている人も多いはず。
このヴァセリン、実は保湿だけでなくメイクや美容など様々なことに使える万能アイテムで、私も色々な使い方してるのでご紹介しておきますね!
もし自宅に眠っているヴァセリンがあるなら今日から使えるかも!
メイクの仕上げにハイライトとして
ヴァセリンをメイクの仕上げに、目の下に薄く伸ばすと自然なツヤが出てハイライト効果がある♪
しかも保湿にもなるのでお仕事中など乾燥している時に使えるテク!
シーソルトとMIXしてボディスクラブとして
出典:http://www.thestyleandbeautydoctor.com/
シーソルトを混ぜて作るスクラブ。肌にのせて優しくマッサージしたあと、お湯で洗い流すだけでしっとりうるつや肌に♪
ボディスクラブを飼わなくてもシーソルトとヴァセリンで簡単にボディスクラブの出来上がり♪
仕上げにヴァセリンを塗るとより効果的に!
アイメイク落としとして
アイメイクはクレンジングだけでは取れないときがありますのでヴァセリンを少量手のひらに取り指でなじませてコットンでふき取る。
保湿も同時にできるし、濃いめのアイメイクをふき取ることができる。
この後は放置せずクレンジング→洗顔をして基礎化粧品でしっかり保湿をしてください。
マニキュアをキレイに仕上げるアイテムとして
マニキュアを塗るときにはみ出してしまう!ってことないですか?
マニキュアを塗る前に爪の周りに綿棒で薄くヴァセリンを塗っておくと肌にマニキュアがつかないからキレイな仕上がりになります!
ガザガザ肌の集中パックトリートメントとして
ガザガザかかとの集中パックトリートメントとしてヴァセリンを塗って靴下を履いて寝ると翌日はつるつるになる。
寝る前にお風呂に入って体が温まった状態でヴァセリンを塗るのが一番効果的です!
ハンドケアも同じでヴァセリンを塗って手袋をして眠るとしっとりした手を作ることができますよ♪
ヘアカラーの時もヴァセリンが活躍!
ヘアカラーするときに生え際部分にクリームを塗ると思いますが、これはヴァセリンで代用すると皮膚にカラーリング剤がついてもふき取れる。
クリームよりもスムーズにふき取れるし、カラーリング剤から肌を保護する役目もあるので敏感肌の人には助かるアイテム!
口紅が歯につくのを防止するために
たまに見かけます。口紅が前歯についている人。完璧にメイクしても台無しにしてしまうので前歯に薄くヴァセリンを塗るだけ。
歯に口紅がついている状態は自分では気づきにくいもの。
歯につく前に対策をして失敗を避けて通ろう!
(※ヴァセリンは口に入っても害はないので心配ないよ)
保湿だけじゃない!毛穴の黒ずみにアプローチ?
ヴァセリンの使い方で一番興味を持ったのは、綿棒使って毛穴の黒ずみにアプローチすること。
★やり方は簡単★
- 綿棒にヴァセリンを適量取って、小鼻中心にくるくるとなじませていく。
- ヴァセリンがついていない方の綿棒で拭き取っていく
- 残ったヴァセリンは指でトントンなじませる
- 最後に化粧水で小鼻周りを保湿する
はい、終わり♪
私もやってみたけど、3分あれば完了します。
小鼻にヴァセリンが残っててべたつきが気になる人は洗顔して洗い流してもOK♪
最後に化粧水で保湿することだけは忘れないでね。
綿棒でくるくるして開いた毛穴を引き締めないと角栓がつまりやすくなりますので!
やった方がいいこと
化粧水で引き締めるのは簡易的なやり方です。
もちろんこれでもいいけど、よりキレイな状態にしたい&保ちたい場合は
「コットンに化粧水を含ませてパックする」
を取り入れてみてね!
注意点もあります
「ヴァセリン×綿棒」で毛穴の黒ずみにアプローチする方法は、安くて自宅にあるもので出来るのでお手軽ですが、すぐに効果が出るものではありません。
毎日コツコツ続ける、最低でも週に1回やり続けることです。
目に見えて効果が分かり始めるのは個人差ありますが、数ヶ月かかると思った方がいいです。
もっと早く毛穴の悩みを解決したいということであれば、クレンジングから見直すことをおすすめします。
超乾燥肌だからわかるヴァセリンの魅力
超乾燥肌の人なら理解できる、
肌の保湿をちょっと手抜きしただけで肌にかゆくなる、カサカサになる、皮がむける。
結果、肌のバリア機能が低下するのか…ヒリヒリして赤くなってくる。
要は、肌荒れして顔が大変なことになる。
そうならないために、個人的にも活用しているのが「ヴァセリン」です。
今使っているスキンケアにプラスしてカサカサしやすい口周りや目元に塗るようにしてます。指でトントントンとのせるだけでカサカサ予防ができるって優秀過ぎるでしょ♪
さっきクリーム塗ったばかりなのに、もうカサカサしてる…なんてこともなくなります。
ヴァセリンって、乾燥肌の強い味方なんですよね。
しかも安いし♪入手しやすいし♪
ヴァセリンは手軽なんですよ。
ヴァセリンで保湿だけじゃ物足りない
ただし、ヴァセリンで保湿するだけじゃ物足りないことも事実。
あくまでもスキンケアした後に成分が肌から蒸発しないように閉じ込める”蓋”のような役割と割り切った方がいい。
ヴァセリンで保湿はできても、成分としては微妙。
やっぱり、それなりに成分が入ったものでないと肌が柔らかくなることもハリが感じられることもない。
ヴァセリンだけでスキンケアをするのは特に年齢を重ねた人たちには”危険”と言っておきます。
年齢と共に肌は酸化して(老けて)いきます。
そこをケアするのは専用のスキンケア商品で補うしかないのです。
プラスαでヴァセリンを使えば、成分を蒸発させないで内側まで浸透させることができます。
- スキンケアの最後にもヴァセリンをちょい足し
- ボディクリームを塗るときもヴァセリンをちょい足し
- メイクの後に目元にちょい足し
何にでもちょい足しできる万能で便利なヴァセリン。
自分なりに上手な使い方をマスターしましょう♪